4年ほど前の事ですが、精神科に入院をしていましてソーシャルワーカーさんに家計を任せていました。貯金が底をついたら生活保護になってしまいますので、対策をしました。まず、私は入院前に交通事故を起こしていまして任意保険を解約しても保証が続くか、保険会社に問い合わせました。結果は大丈夫でした。そこで不安が一つ減りました。それから電気、ガス、水道を止めました。携帯のプランも見直しました。そして車のローンがまだまだ残っていまして、ローン会社に電話をしましてローンを減額してもらえないか問い合わせました。ローン会社側は書類の記入と保証人がいるそうで、妹に保証人になってもらいまして書類の届くのを待っていましたが、なかなか届かず結局先に生活保護を受ける事になりました。車を処分しなければいけなくてディーラーさんに電話をしまして、事情を話しまして車の鍵をソーシャルワーカーさんに渡しましてディーラーさんに渡してもらいました。車は無くて借金だけが残りました。 やがて退院しまして生活保護を受けながら自宅で療養しまして、その時に車のディーラーさんにうちまで来てもらいまして車を5万円で買い取ってもらう事と、書面で「もし借金が払えなくなってもディーラーさんは責任をとりません。」との書類を記入して、手続きしました。 退院してからですが、やっと車のローンの書類が届きましたがもう必要ありませんでした。そして、年末になりまして市の調査がありまして貯金の残高がありすぎまして、生活保護が廃止になるほどの金額で、私は車の残りのローンを一括で支払いました。その時はローン会社はすぐに計算しまして連絡がありまして銀行で振り込みました。ローン会社はローンの金額を減らす時は渋っていましたが、一括で支払う時はスピーディーに進むんだなとその時思いました。 今は結局生活保護が廃止になりまして作業所で働きながら障害年金を受けながら何とか生活しています。

債務整理 北九州