現在、39歳の社会人です。短大を卒業し、社会人一年目、一人暮らしをしていたときのことです。ある日インターホンが鳴りました。そこにきた営業マン(若い男2人)が『羽毛布団』を売りつけにきました。当時、パチンコをやっていた僕はそれなりに勝っていたため調子にのり『それ』を買うことにきめました。今でも頭に残っている苦い記憶です。そう、いわゆる『悪徳商法』に引っかかったのです。その後、クレジットカードや金融機関にお金を借りたりして借金地獄の始まりでした。またパチンコ依存症であったため、負けては借りて勝ってもそのお金でまたパチンコ店へ。それから数年後、今の嫁と知り合い、結婚することになりましたが、正直こんな借金を抱えた人間が今後幸せになるか不安しかありませんでした。そして、ある日金融会社から押し入れられ、嫁とも相談し、自己破産を決意しました。自己破産をして約10年が過ぎました。もちろん、今現在でもローンが組めるのかわかりませんが、今では3歳と5歳の子供を育てながら現在を過ごしています。借金問題は自分の将来を苦しめるものです。何度も自殺も考えたりしました。人は一人では生きていけない生き物です。当日、自己破産を決意させてくれた嫁に今でも感謝しています。借金を抱えているならば、誰かに相談することで心の中に『安心』という言霊が活きます。そのときに自己破産を相談した法律事務所は『ベリーベスト法律事務所』です。