最初は気軽にジュース代や食事代を貸してもらっていて、きちんと返していたので友人からも特に何か文句を言われることもありませんでした。そんな中で冠婚葬祭が立て続きにあるタイミングがあり、手持ちがなくなってしまって困ったので光熱費の支払いのために友人からお金を借りることにしました。その友人は日ごろからお金に対しては困っている様子はなかったので、ちょっとくらいなら1ヶ月以内に返済したら良いかなという、気軽な気持ちで借りてしまったのがトラブルにつながった原因です。1ヶ月経過することについうっかりお金を借りていたことを忘れてしまい、飲みに行くタイミングがありました。その時にお金を借りた友人も参加していて、その時は何も言われませんでしたが後日他の友人からお金を貸してくれた友人が、人にお金を返さないままで飲みに行くなんて信じられないと怒っていたと聞かされました。本当にしまったと思ったし、なんで借りていたことを忘れていたんだともう反省し自分の忘れっぽさ嫌になりました。その後は事情を話して親から返済に必要な金額をどうにか貸してもらって、友人に平謝りでお金を返しました。それからは私の評判も悪くなってしまい、お金にルーズなタイプだと思われてしまうようになりました。自業自得なことというのは間違いありませんが、本当に反省しているので許してもらいたい限りです。やはり友人にお金は借りるべきではないと身をもって感じました。

債務整理 弁護士 北九州