付き合っている人がパチンコやスロットが好きなタイプで、その人に連れられて一緒に足を運ぶようになり、最初はうるさいし苦手だなと思っていましたが、あっという間に慣れてしまい勝てた時の嬉しさからすっかりギャンブルにハマってしまいました。お付き合いしていた人と別れた後も1人でパチンコ屋に行くほどで、周りからどう見られているのかなと不安もありましたが、最近は若めの女性や高齢者も多いし想像していたような白い目で見られることもなく、居心地が良く感じてしまったのも借金が膨らんでいった理由の一つだと思います。もちろん最初の頃は自分の使えるお金な無理なく遊んでいるだけで、ギャンブルにハマっているという感覚はありませんでした。しかしある日、後ちょっとで当たりそうなタイミングで財布の中のお金がなくなってしまい、泣く泣く席を後にした直後他の人が当たるのを見てしまい、それが本当に悔しくて自分でもおかしいとは思いながらも多めの金額を持っていくようになりました。その頃から負けることが増えていき、負けを取り戻すためにまたパチスロに行きお金が足りなくなったら消費者金融からお金を借りていました。その繰り返しで気がついたときにはかなりの金額に膨らんでいて、そこでやめて返済に集中すればよかったのですが、パチスロで負けた分はパチスロで取り返して返済しないと悔しいという気持ちになってしまい、さらに借金が増えていきました。結果的には上司に借金がバレてしまい、続けるなら仕事を辞めてもらうとまで言わせてしまったのでパチスロに行かなくなり、地道に返済しました。